打倒!!K子!

負の感情を原動に、ナニクソ魂でやる。

平成元年1月生まれ。 30歳を目前に、やりたいことをやりたいと思います。

誰か正解を教えてくれ…!   教えてください…

困っている。

昨日からずっと困っている。

このままでは男性不振になってしまう…。

 

変わろうと思い、まずは女性として意識されるようになろう!

なんて意気込み、好奇心と恐怖と…いろいろな感情を携え、

夜の世界に入ったのは3ヶ月前…。

 

昼間の仕事をしている私としては、

金を貰いながら酒を飲み、男と話すのみの仕事に、カルチャーショックを受けたが…

甘かった…本当に甘かった…

 

もともと、酒は弱くない。ボディータッチも、わりかし平気である。

昼間の仕事でクライアントと話すこともあるので、会話も比較的OK…。

昼間の仕事のことも考慮し、週末のみの出勤。

 

若い層(20〜30代、40代前半)のウケは良くないが、

高齢層(40代後半、50代、60代)のウケはすこぶる良い。

私は昭和顔であり、けばけばしていないのが逆に良いらしい。

金を稼ぐ大変さを知っているので、お客様に来てと言いにくいのが大変だなーとのんきに思っていた。

 

甘かった…。本当に甘かった…

 

キャバ以外で会うという行為は、本当に危険である…

ストーカーまではいかないが、気持ち悪いくらいくる連絡。

困ったものだとスルーしていたが、そんなおっさんを遥かに超える困った事が…

 

一昨日、相当な金持ちのおっさんにイタリアンとバーに連れて行ってもらった。

本当にひく…襲われかけた。いや、あれは襲われたに等しい…。

最後まで行っていないが、させられた。

 

女としてのプライドが…

 

相当な金持ちなので、私みたいな女、死ぬほどいる…

そういった扱いだった。

 

個人としてみてもらえていないのに、女としては見られていた。

 

そのとき、大きく拒否できなかった。

最後までしなかったのは、頑なにノーとアピールしたからだが、させられたよ。

 

ニットのワンピ(ユニクロ)を着ていったが、胸元を大きく引っ張られたので、そのおっさんは「襟元が伸びてしまって…。お詫びにカバンを買ってあげるよ。洋服だとカバンより値段が高くなるかもしれないから。カバン、何色が良い?黒?白?ピンク?帰るまでに決めておいてね」

まじむかつく。

物欲ないから、カバンとか特に欲しくない。

ユニクロは優秀なので、ワンピースの襟も伸びてない。

 

 

正直、連れて行ってもらったイタリアン、食べログで検索したら、私でも少し頑張れば行ける店だった。味もそこそこだった。

年間2000万円払わないとなれない会員しか行けないバーといっていたが、そこ、知り合いに連れて行ってもらった事がある場所で、会員でなくてもカフェ等は利用できる場所だった。

所詮、京都は狭い。

 

「僕といたら、世界が変わるよ」

 

これがおっさんの口癖である。

知り合った芸能人の話。どこどこの社長と知り合いだから融通効くという自慢。ご自宅や車の自慢。ご家族の自慢。

正直、興味がない。

 

私、平成生まれ。

いろいろな欲が乏しいと言われるが、便利に使えれば何でも良いし、数を持っていると容量的に邪魔、という考えである。

成功して手に入れたものの自慢より、成功までの道のりの話の方が好きだ。

 

私も中学高校は、お嬢様学校といわれる学校に通っていた。

その学校ですら、そんな自慢をする品のない子はいなかった。

 

本当に見下されていたのである。

 

 

このおっさんを使って、自分を高めるべきか。

このおっさんとは縁を切り、ないと思っていた女としてのプライドを守るべきか。

 

物は欲しくない。

この選択は大きいと思う…。

打倒K子…

選択を誤れば、ただのクズな女に成り下がってしまう。

 

 

おっさんと会ったのが一昨日(5日)…

昨日、おっさんから電話があり、明日(7日)会えないかと聞かれた。

ヤれない女は切られると思っていたが、連絡が来た。

会いたくなさ過ぎて、返答を保留した。

会いたくない。正直、怖い。本当に怖い。

 

今日は仕事が忙しいということにしよう…

まじ打倒!K子!!

正直、ブログなんてシャレたものをはじめ、

意識高い系になって、

自分を変えようと思っていた。

 

無理だね。

 

そもそも、興味ないことは一切続かない。興味があっても続かない。

堕落した人生を今現在も送っている自分は、どんなきっかけがあろうとも、そうそう変わるもんじゃない。

 

理想を追うのは辞めた。

やはり人を突き動かすのは、負の感情である。

いくら綺麗事を言おうと、続かない自分はそういった感情でないと動かない。

 

日々日々、黙ってみていたが…やはり癪に障るK子…。

彼女は一切悪くない。ただの妬み嫉みだ。

 

しかしまあ、K子は綺麗だ。

良いところの育ちで、品もあり、経営の能力もある。女性としての見せ方も知っている。仕事をしながらも、知り合いのお料理教室に通い、クリスマスレシピを攻略していっている。努力家であり、自立した女性だ。

彼女の肩書きは、経営者、アイドル、タレント、執筆者…

彼女のwikiが立ち上がっているくらいの人物である。

 

かたや私は…

彼女のSNSに嫉妬しながら、実家で仕事。家から一歩も出ない。ぐだぐだ仕事をし、サボリ癖もひどい。家から一歩もでないので、人とも出会わなければ、おしゃれもしない。物欲はないが、夢もない。脂肪のみが貯蓄されていく。親に甘えたまま生き、干物女まっしぐらの…もやは雌だ。

私の肩書きは…デザイナー?、イベンター?

ただの雇われ労働者である。

 

 

K子と私の関係は、ただの知り合いレベルであり、

こんな女に嫉妬され、彼女も気の毒である。

 

が、はやり女性として、憎い…

憎すぎる…!!

 

打倒!K子!!!

私はあなたの成功が憎い!

それもこれも、自分が蒔いた種である…

分かってはいる…。分かってはいるが、憎い…!!

 

【1日目】女性としての喜びとは?

SNSを見ていると、

自然推進派で心も身体も健康をアピールする女性、

心と心でセッションを行い魂の解放をうたう女性、

ランチ・ディナーのゴチやプレゼントを報告する女性、

いろんな人がいます。

 

女性として認められ、更にはお金も掴む…

心も体も充実している感満載な投稿…

 

お腹いっぱいです。

 

 

男性陣に混じって、戦っていると、

女性として喜びを感じる機会もなければ、

どんどんと男を見る目がシビアになり、恋愛すら嫌になる…

 

 

婚活アプリで知り合った男性(36歳)と直接合った際、びっくりする発言をしていました。

「35歳過ぎた女性は無理やなー。子どもも出来にくいし、やっぱり若い方がいいやろ」

信じられん…!!こんな男、願い下げや!!!と今は交流もありませんが、

その話も一理ある…。

 

25歳を過ぎた時、肌のはりの衰えを感じた。

27歳の今、重力に逆らえない自身の身体に戸惑う。

じゃあ、30歳は…?

 

有り余るほどの金があれば、美容に金を使うが、

そんな金もなければ、手に入れられるような仕事・経歴もない。

春の段階で、日に当たり過ぎて鼻の皮が捲れるくらいの女子度の低さ。

今まで、女性として磨く事もしてこなかった。やり方も分からない。

もはや男である。

 

巷では、こういった体験をSNSに記し、一躍財産を手にする人もいる。

…が、そんなものは幻想である。

 

 

自分自身の事を見つめながら、

女性としての生き方を考えながら、今しか出来ない事をし、金を手に入れる。

手に入れてやる。

 

三日坊主の私がどこまで出来るか、日記代わりに記したいと思います。